飛行機移動を快適にする方法!DasLife.的 LCC旅【三種の神器】機内便利アイテム紹介

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飛行機の値段が軒並み高くなっている昨今・・・
少しでも安く行くためにLCCを利用される方も多いかと思います。

でも安い分、LCCといえば座席は狭く、中長距離であってもモニターはなくヘッドレストもない簡素な座席。

短距離であれば問題ないことも多いですが、4時間を超えるくらいからちょっとキツくなってきますよね。

筆者は沖縄⇔新千歳のピーチをよく利用するのですが、新千歳発の場合は4時間くらいの飛行時間なので結構ギリギリ。

国内線だとおそらく上記沖縄⇔新千歳が最長かと思いますが、国際線だと当然もっと飛行時間は長くなります。

ですが弾丸で旅をしている私にとって、深夜や早朝便があるLCCは安いからという理由だけではなく滞在時間を確保するためにも最適な選択です。

そんな私が飛行機内で「あって良かった」と思うアイテムをご紹介したいと思います!

スマホで動画を見るなら必須?これがあれば首こりも解消♪

最近ではNetflixやAmazonプライムなど、スマホで動画を見るのに便利なサブスクが増え、機内で見るためにダウンロードしておく方も多いと思います。

でもスマホで見る場合ずっと手に持っているのはしんどいので、テーブルを出して置いたりしますよね?

テーブルに置けば手も疲れないので楽ちんですが、飛行機のテーブルって高さが低いし狭い座席で広げると結構窮屈だったりしませんか??

そんな悩みを解消できるのが、こちらの【スマホスタンド】です!

ただの板のように見えますが、こちらは自在に折り曲げることができるようになっていて、スマホスタンドとして使うことが可能です。

ただのスタンドの状態だとテーブルの上などで使用しないといけませんが、どの箇所でも自在に折り曲げられるという特性を活かし、引っ掛けられるようにフックを作ることで、テーブルを広げなくても座席の前に吊るすことができるようになります!

これによりテーブルの上に置くより目線を高く保てるので、首が疲れにくくなったり、下を向くと酔いやすい人良いと思います!

しかも折り曲げた箇所をまっすぐに伸ばせばペラペラの状態になるので、全く嵩張らないのもポイントです。

スマホだけではなくiPadなどでも使用できますので、これさえあればモニター付きの座席のように快適になること間違いなしです!

最適解はこれだった!コンパクト&簡単を兼ね備えた首まくら

いやいや、機内では基本寝て過ごすよ、という方におすすめなのが首まくら。

持ってる方も多いと思いますが、短距離の機内ではあまり使っている人を見かけません。

どうせ短距離だから、「持っていくのがめんどくさい(嵩張る)」。
どうせ短時間だから、「膨らますタイプはめんどくさい」。
という理由があるのではないでしょうか?

しかし!

そんな方にもおすすめできる首まくら、見つけてしまいました!!

実は私も今まで膨らますのは面倒だし、かと言って膨らまさなくていいタイプだと結構嵩張るし、別にちょっと寝るくらいならなくてもいいよね〜と思っていました。

でも短時間だろうと首がカクカクなったら首が痛くなるし、カクッとなるたびに起きちゃいますよね。

コンパクトだけど簡単に膨らませて畳むのも簡単な首まくらってないのかな〜
と、探していたところ発見しました。

それがこちら。

折り畳んだ状態です。
どうでしょうか?結構コンパクトではないですか??

広げるとこんな感じです。

そして肝心の膨らませ方なのですが、チューブに口を付けて息を吹き込むよくあるタイプではなく、穴に向かってふーっと息を吹き入れるだけで空気が入るようになっています!

弁が付いているのでせっかく入れた空気が出てしまうこともなし。
しかも1回で結構な量の空気が入るので、少ない回数でパンパンに膨らませることができます。
(離陸前に膨らませる際は、飛行機が上昇すると気圧で自動で多少膨らむので、少しゆるめに膨らませておくと○です)

畳む時は弁を引っ張り出すとすぐに空気を抜くことができます。

空気を抜いたら左右を折りたたんでくるくるっと巻けばOK。

さらに表面のカバー部分は取り外して洗うこともできるので衛生的です。
肌触りもさらさらで使い心地もよいです。

首まくら難民の皆様にぜひおすすめしたい商品です!

足のむくみとはオサラバ♪中長距離には必須のフットレスト

飛行時間が長くなればなるほどつらくなってくるのが、足

長時間足を下にしていると、エコノミー症候群のように命にも関わってくる場合もあるので、立ち上がって歩いたりする方もいるかと思います。

しかもLCCは座席のピッチも通常より狭く、より窮屈に感じます。

私は持病の関係でむくみやすいため、小柄ということもあってなるべく靴を脱いで足を上げるようにしています(体育座りみたいな感じ)。

運良く隣に人がいなければ足を少しずらして座れますが、満席状態だと足を上げた状態というのは別の意味で結構しんどい。。

かといってビシネスには乗れないし・・・(それができれば苦労はしない)。

ということで使ってみたのがフットレスト。

先程膨らませるのがめんどくさいし嵩張るのが解消できる首まくらをご紹介したばかりですが、こちらは膨らませるのは比較的簡単だけど、嵩張ります

そして狭いLCCの座席で膨らませるのは結構難儀です笑

でもそれを上回る快適さ!

さすがに多少重さもあるので短距離の時は持っていきにくいですが、5時間を超えるような中長距離のフライトではあるのとないのとでは格段に快適度が違います。

ただし、こちらのタイプのフットレストは使用できる座席が限定されます。中には使用自体できないという航空会社もあるので、事前に使用できるか確認しましょう。

基本的には窓側の座席、もしくは2列通路がある際の真ん中の内側の座席であれば使用できます。
非常口席は窓側であっても使用できません

私は先日の香港旅行の際にピーチの機内で使用しました。

こちらは3段階のうち、2段膨らませた状態です。

ピーチの場合は3段膨らませると座席より高くなってしまうのと、前のポケットに当たってしまいそうだったので2段にしておきました。

今回隣に人がいなかったので膨らませるのも問題ありませんでしたが、隣に人(他人)がいる場合は2段までが限界な気がします(膨らませた後、下にカバーを敷いたりするので3段だと作業スペースが足りない)。

ちなみに、2段の場合は写真のように結構隙間ができるので、あまり安定感はありません。

でもこの隙間に足を入れて前に足を伸ばすこともできますし(この体勢も結構楽でした)、隙間にカバンなどを挟めば安定感も増すと思います。

個人的には中距離なら2段でも十分快適に過ごすことができると思いました。

10時間を超えるような長距離の場合は3段にしてしっかりくつろげる状態にするのが理想的。
(今度フィンランドへの13時間のフライトがあるのでまた試してみます!)

約4時間半のフライトで実際に使用してみた感想は、足の疲れがまったくなく、もちろん足がむくむこともなく、かなり快適に過ごすことができたのでかなりおすすめです!

以上3点が私が実際に飛行機内で使用してみて良かったアイテムになります。
価格もどれもお手頃なので、ぜひ試してみてください♪

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