この記事は2023年2月に行った新潟旅行記です。
夜のうちに新潟到着。朝から名物グルメを堪能
今回の旅は2月の新潟。
北海道からはANAの直行便で向かいます。
いつもはLCCでできるだけ安くチケットを取りますが、ANAでも早期割引などを利用すれば、結構お得に行けちゃいます♪
飛行機の詳細はこちら▼
往路:19:15 – 20:40
復路:14:35 – 16:00
合計21,000円
今回の旅は、月岡温泉の摩周に宿泊することがメインテーマだったのですが、1泊2日だとスケジュール的に温泉だけしか行けず、せっかくなら少し新潟グルメなども楽しみたい…
ということで夜のうちに新潟に行って、月岡温泉に移動するまでの時間に、市内観光もしちゃおう!とこんな飛行機のスケジュールになりました。
1泊目のホテルは寝るだけなので、超ーーー節約をしてAPAホテルに笑
初めて泊まったけどめちゃくちゃ狭い〜‼️
安いけど(3,860円!※全国旅行支援とじゃらんのクーポン使用してます)、圧迫感があって多分もう泊まりません笑
ホテルに到着したのは夜10時くらいだったので、さっさと寝て明日は早朝から活動開始です!
そして朝8時。
まず向かったのは新潟グルメと言えばのこちら!
そう、バスセンターカレーで有名な万代そば!
ほぼオープンと同時に行きましたが、すでに結構食べてる人いるー!!
こちらは食券を買って、そばにあるカウンターで立ち食いスタイルです。
量があるとのことだったので、一番小さいサイズ(390円)を注文しました。
(ミニカレーなのに結構ある・・・←少食)
思ったより辛くて、2月の新潟だと言うのに汗をかきながらいただきました。
カレーのルーはわりとどろっとしていて、まさに食堂とかにありそうな感じです。
味も昔懐かし系で、ココ○チとかのカレーとはまた全然違います。
うん、これはハマるかも。定期的に恋しくなる味です。
レトルトカレー、買っておけばよかった!!と後悔しました泣
新潟の街を散策してアートに触れる
朝ごはんのあとは新潟市内をブラブラします。
まずは有名なスポット【萬代橋】。
このときの新潟は雪がまだ残っていました。
天気もあまりよくなかったので、思ったより寒い…体感は北海道とそんな変わらない気がする。。
ということで橋を渡るのは諦めました笑
続いて向かったのは、萬代橋からすぐ近くにある【新潟日報メディアシップ】。
こちらには無料の展望台があるので、早速行ってみました!
先ほどの萬代橋も見下ろせます。
次はこの高いビルまで歩いて向かいたいと思います!
事前に調べて行きたいと思っていたところが、このビルの中にあります。
新潟日報メディアシップの1Fには、ひなまつりが近いということもあってお雛様が飾られてました。
この飾り可愛い♡映えスポットです。
そして寒い中しばし歩き、やってきたのは【新潟県立万代島美術館】。
こちらがお目当ての展示です!
原田治 展。
何かイベントとかないかなーと探していたところ、ちょうどこちらが開催中とのことでやってきました。
このイラストの感じ、見覚えありませんか?
そう!ミスドです‼️
懐かしいなぁ〜お弁当箱とか集めてたわ〜
ミスドのイラストの他にも見覚えのあるものがたくさん。
こちらは写真OKとのことだったので遠慮なく撮らせてもらいました。
私は絵心というものが皆無なので、絵画とかはサッパリなのですが、一応デザイナーの端くれなのでこういうのは見るの楽しい♪
この時のチケットは、本のしおりにぴったりのサイズだったので、今でも愛用しています笑
そしてこのビルにも展望台があるので、登っちゃいます!
さっきよりはるかに高い。
展望スペースには、新潟のおみやげ売り場もありました。
(ここでバスセンターカレーを買っておけばよかった…!)
そしてこの後は月岡温泉に向かうのですが、その前に軽くランチをするために【みなとのマルシェピアBandai】に行ってきました。
ここには有名な回転寿司の佐渡弁慶があります!
回転寿司なら量も調整できるので、ちょうど良い♪と向かったところ…
なんとまだ11時前なのに行列が。。
(たしか1時間以上だったと思う。まぁ祝日だったのでしょうがないか・・)
一応番号札を発行したものの、この後ホテルに荷物を回収しに行き、さらに新潟駅まで歩き、14時の電車に乗らないといけないのでちょっと微妙だな、、と思っていたところ、なんと近くに立ち食いの弁慶が‼️
(あれ今日立ち食いしかしてないんじゃ・・・)
と思ったけど、こちらは待ちがなかったので、さくっといただいてから駅に向かいました。
立ち食いの方はネタが厳選されていて、食べたいネタが少なかったのですが(サーモンとかはなかった。大人向け?)、こちらで全国旅行支援のクーポンも使えたのでよかったよかった♪
行くまでがハード?念願の月岡温泉!【摩周】にチェックイン
それではいよいよ今回の旅のメイン、月岡温泉へ向かいます!
まずは14時06分新潟駅発、豊栄駅行きの電車に乗って豊栄まで行きます。
所要時間は約20分。
そのあと、月岡温泉行きのバスに乗って月岡温泉街に向かいます。
さくっと立ち食いお寿司のおかげで時間が少し余ったので、駅中のお土産売り場をブラブラし、時間までカフェでお茶をすることに。
新潟駅南口側にあるSea Point YORIMICHI(シーポイントヨリミチ)でカフェラテを。
こちらのカフェは、帰りの空港行きのバスに乗る前にも利用したのですが、店員さんがすごく感じが良くて居心地が良かったです!
空港行きバスはこのカフェの目の前なので、窓際の席でバスが来るギリギリまで滞在しました。
空港までバスを利用する方は、かなり便利だと思います!
さて、時間になったので電車でまずは豊栄駅へ。
思ったよりもこの駅で降りる人が多く、
(もしやみんな月岡温泉か…?いやまさか。。)
と不安に思っていたらその予感が的中しました、、!
豊栄駅から月岡温泉へ向かうバスは何本かあるのですが、ちょうどその時のバスが15時頃に到着する便だったので、チェックイン時間にちょうどよく、利用客が多かったのだと思います。
が、しかし・・・
嫌な予感がして足早にバス乗り場まで行くと、すでに長蛇の列!!!!!
そして私が並んだ後にも倍くらいの数の人がさらに列を成し・・・
(え、これ全部バス乗れる??まぁ大きい観光バスとかならまあまあ乗れるか…)
と思っていたらやってきたバスはなんと普通の市バス!!
絶対乗れんやろ、、と思いつつバスに乗り込み、運転手さんの「詰めてください」に従って詰めに詰め、朝の田園都市線並み(笑)にぎゅうぎゅうに詰め込まれていざ出発。
時間にして20〜30分くらいでしょうか、、1時間くらい乗ってたんじゃなかろうか…というくらいヘロヘロの状態でなんとか無事到着。
少し温泉街をブラブラしてからチェックインをしようと思っていたのですが、あまりに疲れて、すぐさまホテルへ向かいました笑
たしかにこの日は祝日でしたが、次の日が平日ということもあって甘くみてました。
さすがに平日はこんなに混まないと思いますが、休日に月岡温泉へバスで向かう方は別の時間の便にするか、タクシーやレンタカーなどの利用をお勧めします!
(ちなみに帰りは裏技を使いました!詳細は後ほど・・・)
それでは気を取り直して、チェックインです。
エントランスには、何人かスタッフさんがいてお迎えしてくれました。
摩周では【スマートチェックイン】といって、事前に送られてくるメールより氏名や住所などをあらかじめ登録しておくことによって、チェックイン時間が短縮できるというサービスがあります。
私も事前に登録を行なっておいたので、スムーズにチェックインが完了し、すぐにお部屋へ案内してもらえました。
疲れていたのでこれはとても助かった!!
今回泊まったお部屋は、一番安価なタイプのお部屋です。
そんなに広くはないですが、畳があるのでくつろげました。
窓の向こうはメインの温泉街です。
お部屋を安価にした分、料理をグレードアップしたので夕食が楽しみです♪
まずはご飯前にひとっ風呂行きましょう!
月岡温泉は美人の湯と呼ばれていて淡いグリーンの色をしています。
さすが美人の湯と呼ばれるだけあって、お肌はすっべすべに!
このあたりに住んでいる人が本気でうらやましい…毎日入っていたらさぞお肌はプリプリになることでしょう…
ご飯前と寝る前、そして朝にも入って美肌成分を吸収しました。
摩周にはちょっとした休憩(ラウンジ)スペースがあり、こちらでドリンクとクッキーがいただけます。
お庭を眺めながらまったり。
お次は待ちに待った夕食のご紹介です!
過去イチのごはんに出会った!最後の晩餐は絶対これ!!
今回の旅で、過去イチ美味しいごはんに出会いました。
あまりの美味しさに、自分が少食だということも忘れ、ペロリと平らげてしまいました。
最後の晩餐が選べるなら、私はここの【のどぐろの塩焼き】と【自家製ネギ味噌とごはん】を選ぶことでしょう。
夕食は個室でいただきました。
テーブルにはQRコードが置いてあり、こちらから追加注文やスタッフさんの呼び出しなどができるようになっていました。
まずは先附 〜冬の和風アミューズ〜
けんさん長芋たまり漬け 鮭子のせ
丹波ぶどう豆蜜煮 金箔
新潟旬の名品 女池菜もろみ添え
続いて前菜 〜冬の越後旬肴尽くし〜
新発田牛の塩麹漬 低温ロースト 冬の味覚と山葵ソースで
佐渡特産河豚子糠漬 コールラビ添え
佐渡あんぽ棒彩り白和え
県産南瓜胡麻豆腐 旨味出汁
北海道数の子土佐和え
子持ち鮎甘露煮 有馬山椒
造里 〜近海の恵み彩々〜
氷見直送天然寒鰤
北海道噴火湾帆立貝
佐渡沖南蛮海老と活〆真鯛
吸物
鱶鰭(フカヒレ)の聖護院蕪薄氷仕立て
京丹波大黒しめじ 梅人参 酢橘
そして次が今までの人生で一番美味しかったもの!!
焼き物
日本海のどぐろ天然紅塩焼き
柑橘の香りをのせて
こののどぐろがほんっっっっとうに美味しかった!
もともと北陸でのどぐろを初めて食べたときから大好きだったのですが、今回の摩周ではコース料理をアップグレードすると、のどぐろが付くことを知って迷わずこちらのコースにしました。
塩焼きは初めて食べたのですが、身がほろほろほくほくで脂も乗っていて、一口食べて
「うんまぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」
とつぶやかずにはいられないほどでした(一人旅なので控えめに…)。
私はかなりの少食なので、コース料理になるとだいたい魚料理からお腹がふくれてあまり食べられなくなるのですが、こちらはペロリ。
たぶんのどぐろは別腹なんでしょう。おかわりできそうなくらいでした笑
もちろん、これまでの料理も新潟産の食材をたくさん使っていて、美味しかったです。
のどぐろのおかげで胃袋が拡張した私、、続いては台物。
A5ランクにいがた牛
サーロインのステーキ
これも脂乗ってて美味しかった・・・!
わりと小ぶりだったのでめずらしく完食。
奥にあるのは
凌ぎ:冬の彩りガーデン風サラダ
この時ごはんと味噌汁も一緒に出してもらったのですが、
ここに付いてきた【自家製ネギ味噌】がとんでもなく美味しく、満腹なはずなのにごはんがどんどん進んでしまいました。
こういった食事時に出される自家製みそって、ホテルの売店に置いていたりすることが多いのですが、残念なことにこちらは販売していないとのこと。。
あったら絶対たくさん買ったのに・・・!泣
ぜび販売を希望します!!絶対他にもそういう人いるはず。
この後は
冬の味覚ずわい蟹の酒汐蒸し焼き 焙焙にて 蟹酢とレモンで
が出され(写真忘れた。。)、最後にデザートです。
とろけるレモンプリン
新潟名産苺 越後姫ホイップ添え
越後姫と県産牛乳を使った甘味寄せ
でフィニッシュです!
品数が多かったわりには最後まで美味しくいただけました♪
摩周に宿泊するなら、絶対にのどぐろ付きのコースにするのをお勧めします!!!!
この後は少し休憩して、またお風呂に入りに行きました。
せっかくの美肌の湯、、浴びとかないと。
そして次の日の朝。
かごに入った朝食プレート(かご)と、サラダや納豆はセルフでした。
朝食でもあの自家製ネギ味噌が食べられないかなと思ったのですが、残念ながらなかった。。
昨日の夕食がまだおなかに残っていたので、朝食は軽めにいただきました。
朝食後は温泉街をブラブラします。
このときついでに帰りのバス乗り場もチェック。
帰りも11:00発のバスだと混雑が予想されたので、画像の月岡新湯前ではなくこのバスの始発である【華鳳】から乗車しました。
おそらく同じ思惑の方がちらほら… こちらはホテル内の乗り場になるので、宿泊客の方の迷惑にならないようなるべくすみっこで待たせてもらいました。
予想通り月岡新湯のバス停に着く前には行きほどではないですが満員の状態に。
私は無事に座って帰ることができました!
バスを利用される方は、多少遠くても始発から乗ることをおすすめします。
そして帰りはまた新潟駅から空港行きのバスに乗り、ANA14:35発の飛行機で無事新千歳まで戻りました。
今回の旅の費用について
飛行機
ANA:新千歳⇔新潟 | 21,000円 |
ホテル
1泊目
アパホテル&リゾート(新潟駅前大通)宿泊費 | 5,600円 |
全国旅行支援クーポン | -920円 |
じゃらんクーポン | -1,000円 |
合計 | 3,680円 |
今回の予約のじゃらん加算ポイント | 168ポイント |
2泊目
月岡温泉 摩周 宿泊費 | 40,700円 |
全国旅行支援クーポン | -3,000円 |
じゃらんクーポン | -5,000円 |
ポイント利用 | -15,100円 |
合計 | 17,600円 |
今回の予約のじゃらん加算ポイント※12%ポイント特典あり | 5,291ポイント |
お得にホテルを予約する方法
私はリクルートカードをメインに使っているので、国内ホテルの予約は【じゃらん】一択!
カードを持っていない方でも毎月お得なクーポンを配布しているので、じゃらんはホテル予約におすすめのサイトです。
- じゃらんクーポンフェス
- じゃらんのお得な10日間(毎月20日から)
- じゃらんスペシャルウィーク
また、利用すればするほどスコアが溜まって会員ランクが上がるのですが、ランクが上がると限定の割引プランで予約ができたり、通常より値引き率の高い限定クーポンが使えたりとさらにお得になります。
じゃらんを利用するなら断然リクルートカードとの併用がおすすめなので、お持ちでない方はぜひご検討ください!