この記事は2024年1月の宿泊記です。
このときの香港旅行記は別の記事にてご紹介しています!
チェックインは22Fのラウンジで♪
チェックインは15時から。
フロントは2Fにあって通常はこちらでチェックインをします。
今回私はラウンジ付きのプランを予約していたので、22Fにあるラウンジでチェックインを行います。
宿泊する数日前にホテルから「ラウンジまで案内するので1Fにあるコンシェルジュデスクに声をかけてね!」的なメールがありました。
1Fの入り口を入ってすぐにカウンターがあり、そちらにいたスタッフさんに声をかけます。
ラウンジ付きの部屋を予約していると伝えると、そのままエレベーターまで案内してくれ、カードキーをかざして22Fのボタンを押してくれました。
案内はそこまででしたが、22Fで降りてそれっぽい方向へ進むとラウンジのドアを発見。
中に入ると2つあるカウンターはどちらもチェックインの手続き中。
席に座って待つように言われました。
こんな感じでさほど広くはないですがさすが22Fだけあって眺めは良かったです。
少し時間がかかるので、コーヒーとケーキでもお楽しみくださいとのこと。
ちょうどアフタヌーンティータイム(15:00〜16:30)だったのですが、ビュッフェ台にはお皿しかなく、よく見たら横の冷蔵庫の中にフルーツとケーキ数種類が入っていました。
どうやらアフタヌーンティーはこれだけのよう。
スイカとメロンとミニミニケーキ。
私は甘いものがあまり得意ではないので個人的にはちょうど良いサイズでしたが、これをアフタヌーンティーと言われるとちょっとショボ…いや、寂しい感じでした。
ただ、ケーキの味は本当に美味しくてびっくりしました!
ドリンクはコーヒーメーカーの他にコーラやサイダーなどの缶が置いてある感じです。
軽くケーキをいただいていると、チェックインの順番が回ってきました。
カウンターで座ってチェックインをしたのですが、日本語が話せるスタッフさんがいたのでラウンジの時間などの説明は日本語でしていただけました。
また、このときクレジットカードを渡したのですが、決済された金額を見てびっくり。
今回の宿泊費は1,716HKドルのはずなのですが、2,700HKドルになっているではないですか…!!!
明細書を凝視していたら、先ほどの日本語が話せるスタッフさんが
「デポジットですよ」
と教えてくれました笑
英語がまったく聞き取れないままクレジットカードを渡したのがバレバレです笑
そんなこんなで無事(?)チェックインを終え、お部屋へと向かいます。
お部屋はラウンジの1つ下の21Fでした。
ちょうどラウンジのある場所の真下になります。
ビクトリアハーバーを望む高層階のお部屋紹介
今回予約していたのは一番スタンダードなダブルルームです。
入って手前にバスルームがあり、奥がベッドルームです。
ベッド横にはデスクやバーコーナーがありました。
コーヒーやお茶セットも揃っています。
お水は2本、オリジナルのボトルが置いてありました。
枕元の壁はホテルのある北角の地図になっています。お洒落♪
ベッドの向かいにはテレビがあります。
そして、お部屋からの眺めは・・・
じゃーん!
ちょっと曇っていますがビクトリアハーバーがバッチリ望めます♪
中心部から少し外れていますが夜景も一応見れました。
下はこんな感じ。
クローゼットにはバスローブとスリッパ、金庫もこちらにありました。
このバスローブ、タオル地ではないのですが内側がスエードみたいな感じでさらふわになっていて、めちゃめちゃ着心地良かったです!
バスルームはシャワーのみのコンパクトな作りでしたが、洗面台も十分な広さで使いやすかったです。
アメニティは最小限の歯ブラシ、歯磨き粉、綿棒&コットンのみでした。
パッケージがお洒落♪
そしてお部屋のコンセントなのですが、たまに見かけるマルチのコンセントではなく、香港で使用されているコンセントだったので、変換器は必要です。
ただ、USBの差し込み口が複数あったのでUSBだけで事足りる人はなくても大丈夫そうです♪
私はスマホ、アップルウォッチ、カメラなど色々充電が必要でしたが、どれもUSBで問題ナシでした!
カクテルタイムは充実のビュッフェスタイル
17:30〜19:30はラウンジでカクテルタイムを楽しむことができます!
正直アフタヌーンティータイムが微妙だったのであまり期待していなかったのですが、カクテルタイムは結構食事メニューが充実していました。
10種類くらいはあったかなと思います。
この取ってきたものの他にチーズ類もありました。
私は飲んでいませんが、お酒もワインやシャンパンなどがあるようでした(お酒飲めないのであまりよく見てなかったです…)。
サラダ系からお肉やパスタ、ピザっぽいのまで一通りは揃っていて、少食の私にとっては十分夕食の代わりになりました。
牛肉の炒め物が一番美味しかったです!
あとレンコンの料理は唐辛子が入っていたのでちょっと辛いかと思ったら激辛でした笑
でも癖になる辛さでチビチビ食べました笑
全体的に味はしっかりめというか結構しょっぱい感じだったので、THEお酒のアテという印象です。
夜景もバッチリ!周りの音は少し気になるかも
お部屋からの夜景はこんな感じです。
左にずーっと行くと尖沙咀があり、ここまで行けばもっと綺麗だと思うのですがこれでも十分綺麗でした。
今回泊まったお部屋は先ほどのラウンジの真下にあるので、上階の水回りの音などはありませんでしたが、ラウンジで椅子を引く音はかなり響いていたので、結構音はすると思います。
また、ベッドは玄関から少し離れてはいますが、廊下の話し声もかなり響いたので床や壁は結構薄いのかなと思います。
高級ホテルにしては構造的にはあまりしっかりしていないのかなと思います。
朝食は2Fのレストランのビュッフェ付き!
朝食は2Fにあるレストランでいただくことができます。
というのもこのラウンジ、営業時間が12時〜21時までなので午前中は空いていないんです。
チェックアウトは12時なので、必然的にチェックアウトもラウンジではなくなります。
そこがちょっと残念でした。
なので朝食もラウンジではなく通常のレストランになります。
(これに関して言えば確実にこちらのほうが豪華だとは思いますが・・・)
席数も結構あって、7時くらいに行ったらまだガラガラでゆっくりできました。
料理は温かい料理とそれ以外で場所が分かれていました。
入り口入ってすぐのところにあるのがパンやサラダ、ヨーグルトやフルーツなどのコーナーです。
奥に温かい料理コーナーがありました。
品数はかなり多くて、その場で麺をゆでてもらったりお肉を切り分けてもらったりもできでかなり充実した内容だったかと思います♪
チェックアウトは12時とゆったり
チェックアウトは12時なのでゆっくりできますが、先ほども書いた通りラウンジは空いていないので2Fのフロントに並んでチェックアウトです。
もしかしたら12時過ぎにラウンジでもできたのかもしれませんが、あまり時間もなかったので2Fへ行くことにしました。
並んでいると声をかけられ、どうやらデポジットをカードで払っている場合はカードキーを渡すだけでチェックアウトは完了するそうです。
現金でデポジットを預けている場合はその場で返金されるので、手続きが必要です。
私はカードで払っていたので並ばずにカードキーだけを返却し、チェックアウト完了。
2週間でデポジットの返金がされるとのことでしたが、実際は数日で返金(カードの明細を見たら2,700HKドルから1,716HKドルに訂正)されていました。
海外だとチェックイン時にデポジットを取られることが結構あるみたいですが、私の記憶では宿泊料金よりかなり高い金額を取られたことが初めてだったので、ちゃんと返ってくるかドキドキでしたが全然大丈夫でした!!笑
今回かなりお得に宿泊できたのでラウンジ付きのお部屋にしてみましたが、短い滞在だとラウンジよりも現地の料理を楽しむ方がいいかなと思います。
特に私は少食なので、今回の旅ではほぼホテルのごはんで香港料理はあまり食べられなかったので、次行くなら普通のお部屋にすると思います笑
ホテルのある北角エリアは市場などもあってローカルの雰囲気も楽しめるし、飲食店もたくさんあるようだったので、中環などからは少し離れますが中心部に飽きた方などにはすごく良い立地かと思います。
地下鉄の駅からも近いし、少し時間はかかりますが空港行きの始発バスも出ているのでとても便利なエリアでした♪
今回のホテルの予約について
今回、ホテルの予約はワールドオブハイアットのアプリ(公式サイト)から行いました。
というのも、以前北海道のニセコにあるパークハイアットに宿泊した際、勧められるがままにメンバー登録(無料)をしていたのですが、GoogleMapで香港のホテルを探していた際に公式HPからが一番お得に予約できるとのことだったので、今回はagodaなどは介せずに予約をしました。
無料メンバーに登録すると公式サイトの会員限定のプランで予約をすることができるのですが、ちょうど見た時にラウンジアクセス付きのプランがかなりお得だったのを発見しました!
(なんとラウンジが付いていないダブルルームと、ラウンジ付き高層階のダブルルームの価格差がほとんどなかった!!)
ちなみに予約をしたのは2ヶ月ほど前です。
直前に同じ日程で見てみたら、かなり価格が上がっていたので早く予約をするほうがお得になるようです。
というわけで今回は公式サイトからの予約でかなりお得にラウンジ付きの高層階のお部屋に宿泊することができたのでとてもラッキーでした♪
今後もハイアットグループのホテルに宿泊するときは、公式サイトをまずチェックしようと思います!